湿り空気の性質(相対湿度・絶対湿度)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.1の問題です。論点は「熱工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
湿り空気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 湿り空気を加熱すると、その絶対湿度は下がる。
解き方
- 湿り空気を加熱しても、空気中の水蒸気量は増減しないので絶対湿度は変わらない。加熱によって下がるのは相対湿度である。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。飽和湿り空気はそれ以上水蒸気を含めない状態で、相対湿度は100%である。
- (2)適当。絶対湿度は、乾き空気1kgに含まれる水蒸気の質量(kg/kg(DA))で表す。
- (3)適当。飽和湿り空気では水が蒸発しないので、湿球温度は乾球温度と等しくなる。
- (4)適当でない。加熱すると絶対湿度は変わらず、相対湿度が下がる。
引っかけ:湿り空気線図では、加熱・冷却(結露しない範囲)は水平移動で、絶対湿度は一定である。
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論点ページ:熱工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月19日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する