鉄筋コンクリート造の鉄筋
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.6の問題です。論点は「建築学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート造の建築物の鉄筋に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 鉄筋相互のあきの最小寸法は、鉄筋の強度によって決まる。
解き方
- 鉄筋相互のあきの最小寸法は、粗骨材の最大寸法の1.25倍、25mm、鉄筋の径(異形鉄筋は呼び名の数値)の1.5倍のうち最も大きい値以上とする。コンクリートが鉄筋の間を十分に通るように決めるもので、鉄筋の強度では決まらない。よって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。あきの最小寸法は粗骨材の最大寸法と鉄筋の径などで決まる。
- (2)適当。帯筋(フープ)は柱のせん断補強筋で、主筋の座屈防止やコンクリートの拘束にも役立つ。
- (3)適当。鉄筋の折曲げ加工は常温で行い、加熱加工はしない。
- (4)適当。継手は応力の小さい位置に設け、1か所に集中させず相互にずらす。
引っかけ:あきは「コンクリートの充填」のための寸法なので、骨材の大きさと鉄筋の太さで決まる。
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→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する