配管の施工(排水横枝管の合流・オーバーフロー管)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.51の問題です。論点は「配管の施工」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
配管及び配管附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(3) 排水横枝管が合流する場合は、合流する排水管の上部に接続する。 / (4) 飲料用受水タンクのオーバーフロー管には、トラップを設ける。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 排水横枝管が合流する場合は、合流する排水管の上部から接続せず、側面から45°以内の角度で水平に近く接続する。上部から接続すると、流れが乱れて排水の流下を妨げる。よって(3)が適当でない。
- 飲料用受水タンクのオーバーフロー管は、排水口空間を確保した間接排水とし、管端に防虫網を設ける。トラップを設けると、封水が切れたときに排水管からの汚染や虫の侵入の原因となり、また排水が滞るおそれもあるので設けない。よって(4)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。架橋ポリエチレン管の接合は、電気融着接合又はメカニカル接合とする。
- (2)適当。一般配管用ステンレス鋼鋼管の管継手には、メカニカル形、ハウジング形、拡管形、溶接形などがある。
- (3)適当でない。排水横枝管は合流する排水管の側面から45°以内で接続する。
- (4)適当でない。飲料用受水タンクのオーバーフロー管は間接排水とし、トラップは設けず防虫網を設ける。
引っかけ:飲料用タンクのオーバーフロー管・水抜き管は「間接排水+防虫網」で、排水管と直接つながないことがポイントである。
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→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する