令和5年度 前期 No.50論点:機器の据付け重要度 A配点 1点未着手

機器の据付け(ポンプ吐出し側の弁・アンカーボルト)

これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.50の問題です。論点は「機器の据付け」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 揚水ポンプの吐出し側には、ポンプに近い順に、防振継手、仕切弁、逆止め弁を取り付ける。 / (4) 埋込式アンカーボルトとコンクリート基礎の端部は、50mm程度離す。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. 揚水ポンプの吐出し側には、ポンプに近い順に防振継手、逆止め弁、仕切弁を取り付ける。逆止め弁をポンプ側に置くことで、仕切弁を閉じて逆止め弁の点検・交換ができる。よって(1)が適当でない。
  2. 埋込式アンカーボルトは、コンクリート基礎の端部に近いと基礎が欠けて十分な引抜き強度が得られないので、基礎の端部から150mm程度離して設ける。50mm程度では近すぎる。よって(4)も適当でない。
  3. (2)の床置形ファンコイルユニットを窓下などに据え付けること、(3)の防振基礎とすることは、一般的な施工として適当である。アンカーボルトのへりあきは資料によって100mm以上とするものもあるが、いずれにしても50mm程度では小さすぎる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。吐出し側はポンプに近い順に防振継手、逆止め弁、仕切弁とする。
  2. (2)適当。床置形ファンコイルユニットは、外壁からの熱負荷を処理しやすい窓下などに据え付ける。
  3. (3)適当。振動が躯体に伝わるおそれがある場合は、防振ゴムやスプリングを用いた防振基礎とする。
  4. (4)適当でない。埋込式アンカーボルトは基礎の端部から150mm程度離す。
引っかけ:ポンプの吐出し側は「防振継手→逆止め弁→仕切弁」の順である。アンカーボルトのへりあきは「150mm程度」と覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する