ネットワーク工程表のクリティカルパス
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.30の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図に示すネットワーク工程表において、クリティカルパスの所要日数として、適当なものはどれか。
ただし、図中のイベント間のA〜Hは作業内容、日数は作業日数を表す。

解答欄
正解
正解:(4) 15日
解き方
- 各イベントの最早開始時刻を求める。①0日、②0+5=5日、③はA経由0+4=4日とB・ダミー経由5+0=5日の大きいほうで5日、④5+3=8日、⑤5+4=9日、⑥はE経由8+2=10日とF経由9+3=12日の大きいほうで12日、⑦はG経由9+4=13日とH経由12+3=15日の大きいほうで15日となる。
- クリティカルパスは①→②→③→⑤→⑥→⑦(B→ダミー→C→F→H)で、所要日数は5+0+4+3+3=15日である。よって(4)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。12日はA→C→Gの経路の日数で、最長経路ではない。
- (2)適当でない。13日はB→D→E→Hなどの経路の日数で、最長経路ではない。
- (3)適当でない。14日はA→C→F→Hの経路の日数で、ダミーを通るB経由の経路のほうが長い。
- (4)適当。B→ダミー→C→F→Hの経路が最長で、所要日数は15日である。
引っかけ:ダミーを見落とすとA→C→F→Hの14日を選んでしまう。合流点では最大値をとる。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する