建設工事の安全管理(重大災害・玉掛け)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.32の問題です。論点は「安全管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における安全管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 荷を吊り上げるワイヤーロープは、安全係数3を確保し、吊り角度を考慮して長さを選定する。
解き方
- 玉掛けに用いるワイヤロープの安全係数は6以上としなければならない(クレーン等安全規則第213条)。3ではない。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。重大災害は、一時に3人以上の労働者が業務上死傷またはり病した災害をいう。
- (2)適当。指差呼称は、対象を指で差し、目で確認し、声に出して呼称する安全確認の手法である。
- (3)適当でない。玉掛け用ワイヤロープの安全係数は6以上とする。
- (4)適当。一つの荷の重量が100kg以上のものを貨物自動車に積み卸す作業では、作業指揮者を定める(労働安全衛生規則第151条の70)。
引っかけ:玉掛け用具の安全係数は、ワイヤロープ6以上、フック・シャックル5以上。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.32建設工事の安全管理(脚立・移動式クレーン)
令和7年度 後期 No.32建設工事の安全管理(死亡災害・重大災害)
令和7年度 前期 No.32安全管理(作業床・昇降設備・玉掛け)
令和6年度 後期 No.32建設工事の安全管理(災害の種類)
令和6年度 前期 No.32安全管理(墜落防止・特別教育・WBGT・酸素濃度)
論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する