湿り空気(絶対湿度・飽和湿り空気)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.1の問題です。論点は「熱工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
湿り空気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 飽和湿り空気を冷却すると、相対湿度は上昇する。
解き方
- 飽和湿り空気は相対湿度100%の空気である。これを冷却すると、水蒸気の一部が凝縮して結露するが、空気は飽和状態のままなので相対湿度は100%のまま変わらない。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。全圧が一定なら、乾球温度と相対湿度の二つの状態量から空気線図上の点が決まり、絶対湿度も定まる。
- (2)適当。絶対湿度は乾き空気1kgに含まれる水蒸気の質量〔kg/kg(DA)〕で表す。
- (3)適当。飽和湿り空気では湿球から水が蒸発しないので、乾球温度と湿球温度は等しい。
- (4)適当でない。飽和湿り空気を冷却すると結露するが、相対湿度は100%のままで上昇しない。
引っかけ:不飽和の空気を冷却すると相対湿度は上昇するが、飽和空気はそれ以上上がらない。
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論点ページ:熱工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する