ガントチャート工程表とバーチャート工程表
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.49の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程表に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(2) ガントチャート工程表は、各作業の所要日数が容易に把握できる。 / (3) バーチャート工程表に記入される予定進度曲線は、バナナ曲線とも呼ばれている。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- ガントチャート工程表は、縦軸に作業名、横軸に各作業の達成度(%)をとったもので、各作業の進捗は分かるが、所要日数や工期は分からない。よって(2)が適当でない。
- バーチャート工程表に記入する予定進度曲線は、その形からSチャート(S字曲線)と呼ばれる。バナナ曲線は、工程管理曲線で実施進度の上方・下方の許容限界を示した曲線の呼び名である。よって(3)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ガントチャートは作業ごとの達成度は分かるが、工事全体の進行状態が分からない。
- (2)適当でない。ガントチャートでは各作業の所要日数は分からない。
- (3)適当でない。予定進度曲線はS字曲線(Sチャート)と呼ばれる。バナナ曲線は許容限界を示す曲線である。
- (4)適当。バーチャートは横軸に暦日をとるので、各作業の施工日程が分かりやすい。
引っかけ:Sチャート=出来高累計の予定進度曲線、バナナ曲線=その上方・下方の許容限界の範囲。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する