湿り空気(絶対湿度・露点温度・相対湿度)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.1の問題です。論点は「熱工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
湿り空気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 湿り空気を加熱すると、その絶対湿度は低下する。
解き方
- 絶対湿度は乾き空気1kg当たりに含まれる水蒸気の質量である。加熱しても水蒸気の量は変わらないので、絶対湿度は変化しない(湿り空気線図上で水平に右へ移動する)。加熱で低下するのは相対湿度である。よって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。加熱しても絶対湿度は変わらず、低下するのは相対湿度である。
- (2)適当。不飽和空気では湿球表面から水が蒸発して熱を奪うので、湿球温度は乾球温度より低くなる。
- (3)適当。露点温度は、その空気を冷却して絶対湿度を保ったまま飽和に達する温度である。
- (4)適当。相対湿度は、水蒸気分圧と同じ温度の飽和水蒸気分圧との比である。
引っかけ:加熱・冷却(結露しない範囲)では絶対湿度は一定で、相対湿度だけが変わる。
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論点ページ:熱工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する