水の性質(比熱・体積膨張・溶解度)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.2の問題です。論点は「環境工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
水に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 大気圧において、空気の水に対する溶解度は、温度の上昇とともに増加する。
解き方
- 気体の水に対する溶解度は、温度が上がるほど小さくなる。水を加熱すると溶けていた空気が気泡となって出てくるのはこのためである。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。水の比熱は約4.2kJ/(kg·K)なので、1kgの水を1℃上げるには約4.2kJが必要である。
- (2)適当。0℃の水が凍ると体積は約10%(約9%)増える。配管の凍結破損の原因になる。
- (3)適当。硬水はカルシウムイオン・マグネシウムイオンを多く含む水である。
- (4)適当でない。気体の溶解度は温度の上昇とともに減少する。
引っかけ:固体の溶解度は温度とともに増えるものが多いが、気体の溶解度は温度とともに減る。
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→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する