空気調和設備の計画(省エネルギー)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.7の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気調和設備の計画に関する記述のうち、省エネルギーの観点から、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 湿度制御のため、冷房に冷却減湿・再熱方式を採用する。
解き方
- 冷却減湿・再熱方式は、空気をいったん露点以下まで冷やして除湿し、その後に再び加熱して温度を調整する方式である。冷却と加熱を同時に行うのでエネルギーの損失が大きい。よって(1)が省エネルギーの観点から適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。冷却した空気を再び加熱するので、冷房負荷と加熱負荷が重なり省エネルギーにならない。
- (2)適当。予冷・予熱時は在室者がいないので、外気を取り入れないことで外気負荷を減らせる。
- (3)適当。全熱交換器は排気から顕熱と潜熱を回収し、外気負荷を減らす。
- (4)適当。成績係数(COP)が高い機器ほど少ない入力で大きな能力が得られる。
引っかけ:「再熱」は冷やした空気をまた温めること。省エネルギーの問題では誤りの定番である。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する