電気工事士でなくてもできる作業
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.5の問題です。論点は「電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
一般用電気工作物において、「電気工事士法」上、電気工事士資格を有しない者でも従事することができるものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 露出型コンセントを取り換える作業
解き方
- 電気工事士法施行規則第2条は、電気工事士でなければ従事できない作業を定めている。電線管に電線を収める作業、電線管とボックスを接続する作業、接地極を地面に埋設する作業はこれに含まれる。一方、配線器具を造営材に固定する作業のうち「露出型点滅器又は露出型コンセントを取り換える作業」は除かれており、資格がなくても従事できる。よって(3)である。
選択肢ごとの解説
- (1)従事できない。電線管に電線を収める作業は電気工事士の作業である。
- (2)従事できない。電線管とボックスその他の附属品とを接続する作業は電気工事士の作業である。
- (3)従事できる。露出型コンセントの取替えは電気工事士でなくても行える作業として除かれている。
- (4)従事できない。接地極を地面に埋設する作業は電気工事士の作業である。
引っかけ:露出型の点滅器・コンセントの「取替え」だけは資格不要。新設や埋込型は資格が必要である。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.5電気設備工事(キュービクル・ヒューズ)
令和7年度 後期 No.5電気設備(漏電遮断器・PF管・絶縁抵抗)
令和7年度 前期 No.5三相誘導電動機(始動方式・回転方向)
令和6年度 後期 No.5合成樹脂製可とう電線管(PF管)の長所
令和6年度 前期 No.5電気設備の用語の組合せ
論点ページ:電気設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する