ダクトの施工(厨房の防火ダンパー・フランジ工法)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.52の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダクト及びダクト附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(1) 厨房排気ダクトの防火ダンパーでは、温度ヒューズの作動温度は72℃とする。 / (4) アングルフランジ工法ダクトのフランジは、ダクト本体を成型加工したものである。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 防火ダンパーの温度ヒューズの作動温度は一般に72℃であるが、厨房排気ダクトでは平常時でも排気温度が高いので、120℃のものを使用する。よって(1)が適当でない。
- アングルフランジ工法は、山形鋼(アングル)でつくったフランジをダクトに取り付ける工法である。ダクト本体を成型加工してフランジとするのは共板フランジ工法である。よって(4)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。厨房排気ダクトの防火ダンパーの温度ヒューズは120℃とする。
- (2)適当。振動の伝搬を防ぐ必要がある場合は、ダクトを防振吊りとする。
- (3)適当。長方形ダクトのアスペクト比は、原則として4以下とする。
- (4)適当でない。ダクト本体を成型加工してフランジにするのは共板フランジ工法である。
引っかけ:温度ヒューズは「一般72℃、厨房排気120℃、排煙ダクト280℃」。
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論点ページ:ダクトの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する