直接暖房方式(温水暖房と蒸気暖房)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.11の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
放熱器を室内に設置する直接暖房方式に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 温水暖房の放熱面積は、蒸気暖房に比べて小さくなる。
解き方
- 温水暖房は蒸気暖房より放熱器の温度が低いので、同じ熱量を放熱するには大きな放熱面積が必要になる。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。自然対流・放射形放熱器には、コンベクタ類とラジエータ類がある。
- (2)適当。温水は熱容量が大きいので、ウォーミングアップには蒸気暖房より長い時間がかかる。
- (3)適当でない。温水暖房は放熱器の温度が低いので、蒸気暖房より放熱面積が大きくなる。
- (4)適当。ファンコンベクタは暖房専用で結露水が出ないので、ドレンパンは不要である。冷暖房兼用のファンコイルユニットにはドレンパンが必要である。
引っかけ:温水暖房は「立ち上がりは遅いが、温度が穏やかで制御しやすい」。放熱器が低温なので面積は大きくなる。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する