労働災害の防止(ボール盤作業の手袋)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.43の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設業の事業場における労働災害の防止等に関する記述のうち、「労働安全衛生法」上、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) ボール盤、面取り盤等を使用する作業において、手の滑りを防止するため、滑り止めを施した手袋を労働者に着用させる。
解き方
- ボール盤・面取り盤などの回転する刃物に作業中の労働者の手が巻き込まれるおそれがあるときは、労働者に手袋を使用させてはならない(労働安全衛生規則第111条)。滑り止めの手袋を着用させるのは誤りである。よって(2)が誤っている。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。石綿等の除去作業では、石綿作業主任者を選任して労働者を指揮させる(石綿障害予防規則第19条・第20条)。
- (2)誤り。回転する刃物を使う作業では、手袋の使用を禁止する(労働安全衛生規則第111条)。
- (3)正しい。明り掘削で運搬機械が転落するおそれがあるときは、誘導者を配置して誘導させる(労働安全衛生規則第365条)。
- (4)正しい。明り掘削で物体の飛来・落下の危険があるときは、保護帽を着用させる(労働安全衛生規則第366条)。
引っかけ:回転体に巻き込まれるおそれのある作業では「手袋禁止」と覚える。
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論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する