ネットワーク工程表のクリティカルパス(本数と日数)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.31の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図に示すネットワーク工程表について、クリティカルパスの「本数」と「所要日数」の組合せとして、適当なものはどれか。
ただし、図中のイベント間のA〜Hは作業内容、日数は作業日数を表す。

解答欄
正解
正解:(2) 1本 ― 16日
解き方
- ①から⑦に至る経路の所要日数を求める。A→C→E→Gは4 + 3 + 2 + 5 = 14日、A→ダミー→D→F→Gは4 + 0 + 5 + 1 + 5 = 15日、A→ダミー→D→Hは4 + 0 + 5 + 4 = 13日、B→D→F→Gは5 + 5 + 1 + 5 = 16日、B→D→Hは5 + 5 + 4 = 14日である。
- 最も長い経路はB→D→F→Gの16日だけである。クリティカルパスは1本で、所要日数は16日となる。よって(2)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。14日は経路A→C→E→Gなどの日数で、最長ではない。
- (2)適当。最長経路はB→D→F→Gの1本で、所要日数は16日である。
- (3)適当でない。14日の経路は2本あるが、最長経路ではない。
- (4)適当でない。16日となる経路はB→D→F→Gの1本だけである。
引っかけ:イベント③の最早開始時刻はBの5日(A+ダミーの4日ではない)である。ダミーを通る経路も忘れずに数える。
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→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する