設備工事の工程管理(試運転調整の時期)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.30の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
設備工事における工程管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 試運転調整は、給排水本管接続工事や受電の前に完了できるように、開始時期を決定する。
解き方
- 試運転調整を行うには、電力(受電)と給排水の本管への接続が済んでいる必要がある。受電や本管接続の前に試運転調整を完了させることはできない。試運転調整は、受電・本管接続の時期を確認し、その後に十分な期間をとれるように計画する。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。設備工事の総合工程表は、建築工事の工程表を十分検討し、調整を図ったうえで作成する。
- (2)適当。機器の搬入時期は、搬入口・搬入経路の工事の工程や搬入後の関係工事の工程を考慮して決める。
- (3)適当。着工前の官公署への届出や完了後の後片付けも工程に組み入れる。
- (4)適当でない。試運転調整は受電・給排水本管接続の後に行う。
引っかけ:試運転調整は工期の最後に圧縮されやすいので、受電日から逆算して期間を確保する。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する