給湯設備(配管勾配・給湯方式・線膨張係数)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.18の問題です。論点は「給湯設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給湯設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 給湯管に使用される架橋ポリエチレン管の線膨張係数は、銅管の線膨張係数に比べて小さい。
解き方
- 架橋ポリエチレン管の線膨張係数は約1.4×10⁻⁴/℃で、銅管(約1.7×10⁻⁵/℃)の約8倍と大きい。樹脂管は金属管より伸縮が大きいので、配管の伸縮に注意が必要である。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。上向き供給方式では、給湯管は先上がり、返湯管は先下がりとし、空気が抜けやすくする。
- (2)適当。給茶用の湯は使用箇所に近い局所式(湯沸器など)とするのが一般的である。
- (3)適当。給湯量の大きいホテル・病院では、機械室に加熱装置を置く中央式が採用されることが多い。
- (4)適当でない。架橋ポリエチレン管の線膨張係数は銅管より大きい。
引っかけ:線膨張係数は樹脂管>銅管>鋼管の順に大きい。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する