湿り空気の性質(飽和・絶対湿度)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.1の問題です。論点は「熱工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
湿り空気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 空気中に含むことのできる水蒸気量は、温度が高くなるほど少なくなる。
解き方
- 空気が含むことのできる水蒸気量(飽和水蒸気量)は、温度が高いほど多くなる。暖かい空気ほど多くの水蒸気を含めるため、空気を冷やすと露点で結露が生じる。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。飽和湿り空気は水蒸気を限度まで含んだ状態で、相対湿度は100%である。
- (2)適当。絶対湿度は乾き空気1kgに対する水蒸気の質量[kg/kg(DA)]で表す。
- (3)適当でない。含むことのできる水蒸気量は、温度が高くなるほど多くなる。
- (4)適当。飽和湿り空気では水が蒸発しないので、湿球温度は乾球温度と等しくなる。
引っかけ:飽和空気では乾球温度・湿球温度・露点温度の3つが一致する。
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論点ページ:熱工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する