測定項目と法律の組合せ
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.51の問題です。論点は「その他の法令」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の「測定項目」と「法律」の組合せのうち、当該測定項目がその法律に規定されていないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 浮遊物質量(SS) ― 大気汚染防止法
解き方
- 浮遊物質量(SS)は水中に浮遊する不溶解性物質の量で、水質の指標である。大気汚染防止法は、ばい煙(硫黄酸化物・ばいじん・窒素酸化物など)や粉じんなどを規制する法律で、SSは規定されていない。よって(3)が規定されていないものである。
選択肢ごとの解説
- (1)規定されている。浄化槽法に基づく省令で、浄化槽の放流水のBODなどが定められている。
- (2)規定されている。建築物衛生法の空気環境の管理基準に、二酸化炭素の含有率(1,000ppm以下)がある。
- (3)規定されていない。SSは水質の指標で、大気汚染防止法の規制項目ではない。
- (4)規定されている。水質汚濁防止法の排水基準に水素イオン濃度(pH)がある。
引っかけ:SS・BOD・COD・pHは水質、ばいじん・硫黄酸化物・窒素酸化物は大気の項目である。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.46騒音規制法(特定建設作業・特定工場)
令和8年度 前期 No.47浄化槽法(工事業の登録・実地監督・水質検査)
令和7年度 前期 No.47騒音規制法(災害時の特定建設作業)
令和6年度 後期 No.47測定項目と法律
令和6年度 前期 No.46騒音規制法(特定建設作業・指定地域)
論点ページ:その他の法令の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する