ネットワーク工程表のクリティカルパス
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.30の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図に示すネットワーク工程表において、クリティカルパスの所要日数として、適当なものはどれか。
ただし、図中のイベント間のA〜Hは作業内容、日数は作業日数を表す。

解答欄
正解
正解:(4) 15日
解き方
- 各イベントの最早開始時刻を求める。①=0、②=0 + 4(A)=4、③は①→③ の0 + 5(B)=5と②→③ の4 + 3(C)=7の大きいほうで7、④=4 + 3(D)=7、⑤=7 + 4(E)=11である。
- ⑥は④→⑥ の7 + 2(F)=9と、ダミー⑤→⑥ の11 + 0=11の大きいほうで11、⑦は⑥→⑦ の11 + 4(H)=15と⑤→⑦ の11 + 3(G)=14の大きいほうで15となる。
- クリティカルパスは①→②→③→⑤→⑥→⑦(A→C→E→ダミー→H)で、所要日数は4 + 3 + 4 + 0 + 4 = 15日である。よって(4)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。12日は①→③→⑤→⑦(B→E→G)の日数である。
- (2)適当でない。13日はA→D→F→HやB→E→ダミー→Hの日数で、最長ではない。
- (3)適当でない。14日はA→C→E→Gの日数で、最長ではない。
- (4)適当。最長経路A→C→E→ダミー→Hの15日がクリティカルパスである。
引っかけ:ダミーを通る経路を見落とさない。ダミーの作業日数は0だが、⑥の最早開始時刻を⑤から決めることがある。
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→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する