換気(送風機の位置・排気フード・換気方式)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.14の問題です。論点は「換気」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
換気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 排気ダクトの途中に送風機を設ける場合、送風機は、吸込側のダクトが短く、吐出側のダクトが長くなる位置に設置する。
解き方
- 送風機の吐出側のダクトは内部が正圧になるので、継目などから汚れた排気が漏れ出すおそれがある。排気ダクトの途中に送風機を設けるときは、吐出側(正圧)のダクトが短く、吸込側(負圧)のダクトが長くなる位置とする。よって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。吐出側のダクトが短くなる位置(屋外に近い位置)に設置する。
- (2)適当。建築基準法の告示で、排気フードⅠ型・Ⅱ型を設けると必要換気量の係数が小さくなり、換気量を低減できる。
- (3)適当。自然換気は温度差による浮力(煙突効果)と風圧力を利用する。
- (4)適当。第一種機械換気は給気・排気とも送風機で行うので、室内を正圧にも負圧にもできる。
引っかけ:排気系では正圧部分(送風機の吐出側)を短くして、室内側への漏れを防ぐ。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.13火気使用室の必要有効換気量(フードなし)
令和8年度 前期 No.14換気方式(室内圧・自然換気の給気口)
令和7年度 後期 No.13換気(便所・機械換気・自然換気)
令和7年度 後期 No.14換気の対象室と必要な主な要因
令和7年度 前期 No.13第三種機械換気方式の適否
論点ページ:換気の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月18日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する