排水・通気設備(ループ通気管の接続)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.20の問題です。論点は「排水・通気設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
排水・通気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ループ通気管は、床下で横引きし、床下で直接通気立て管に接続する。
解き方
- ループ通気管は、最上流の器具排水管が排水横枝管に接続した位置のすぐ下流から立ち上げ、その階の最高位の器具のあふれ縁より150mm以上高い位置で横走りさせて、通気立て管に接続する。床下で横引きして床下で接続すると、排水が通気管に流れ込み、通気の機能が失われる。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。手洗い器や洗面器などは、間接排水の水受け容器として利用してはならない。
- (2)適当。通気管の主な目的は、排水管内の圧力変動を抑え、トラップの封水を保護することである。
- (3)適当。通気管は、管内の水滴が自然流下で排水管へ戻るよう勾配をとる。
- (4)適当でない。ループ通気管は、器具のあふれ縁より150mm以上高い位置で横走りさせて通気立て管に接続する。
引っかけ:通気管の横走りは「あふれ縁から150mm以上上」が原則である。
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論点ページ:排水・通気設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する