特殊建築物の居室の有効換気量の式
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.13の問題です。論点は「換気」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
特殊建築物の居室に機械換気設備を設ける場合、有効換気量の最小値を算出する式として、「建築基準法」上、正しいものはどれか。
ただし、
V:有効換気量[m³/h]
Af:居室の床面積[m²]
N:実況に応じた1人当たりの占有面積[m²]
解答欄
正解
正解:(2) V = 20Af/N
解き方
- 建築基準法施行令第20条の2により、機械換気設備の有効換気量はV = 20Af/N以上としなければならない。ここでNは実況に応じた1人当たりの占有面積で、特殊建築物の居室では3を超えるときは3とする。
- 1人当たり必要な換気量はおよそ20m³/hであり、床面積Afを1人当たりの占有面積Nで割った在室人数に20を掛けた式である。よって(2)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。係数は10ではなく20である。
- (2)正しい。有効換気量はV = 20Af/Nである。
- (3)誤り。係数は50ではなく20である。
- (4)誤り。係数は100ではなく20である。
引っかけ:「1人当たり20m³/h」と覚えれば式を組み立てられる。Nの上限は居室で10m²、特殊建築物の居室で3m²である。
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論点ページ:換気の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する