令和4年度 問題4 設問5論点:工程管理重要度 A未着手

工程の遅れを取り戻す具体的な方法

これは1級管工事施工管理技士 第二次検定 令和4年度(2022年12月4日(日)実施) 問題4 設問5の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。

工程計画に遅れが生じたときに、遅れを取り戻すために行う工程管理上の具体的な方法を一つ記述しなさい。

【問題4】下図に示すネットワーク工程表において、次の設問1〜設問5の答えを解答欄に記述しなさい。ただし、図中のイベント間のA〜Jは作業内容、日数は作業日数を表す。

ネットワーク工程表。イベント①〜⑨。①→⑥ C 13日、①→② B 6日、①→③ A 5日、②⇢③ ダミー(破線矢印、②から③へ)、②→⑤ E 8日、③→④ D 6日、④⇢⑤ ダミー(④から⑤へ)、⑤⇢⑥ ダミー(⑤から⑥へ)、⑥→⑦ H 7日、⑤→⑦ G 6日、④→⑧ F 8日、⑦⇢⑧ ダミー(⑦から⑧へ)、⑦→⑨ I 7日、⑧→⑨ J 8日。

解答欄

0 / 60 字

本試験は解答用紙の枠に手書きです。書き終えたら「採点する」で模範解答と要点を表示し、書けていた要点にチェックを入れて記録します。

字数は本試験の解答欄に入るおおよその量です。「〜する」「〜を行う」の形で、具体的な数値や方法まで書くと要点が入りやすくなります。

正解

設問5 遅れを取り戻すために行う工程管理上の具体的な方法 模範解答

遅れているクリティカルパス上の作業に作業員や施工機械を増やして投入し、作業日数を短縮する。

45 字
別解

残業や休日作業で作業時間を延長し、遅れている作業の1日当たりの作業量を増やす。

作業手順や施工区分を見直し、後続作業と並行して進められる部分を同時に施工する。

配管のユニット化や工場でのプレハブ加工を取り入れ、現場での作業日数を短縮する。

要点(書けていたものにチェック)
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。

模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。

解き方

  1. 工程の遅れは、まずクリティカルパス上の作業を短縮しないと全体工期は縮まらない。方法としては、作業員・施工機械の増強、残業・休日作業や交代制による作業時間の延長、作業の分割や手順の見直しによる並行作業、工場加工・ユニット化による現場作業の削減などがある。
  2. 短縮するときは、費用の増加が少ない作業から短縮し、短縮によって新たなクリティカルパスが生じないか、品質や安全に無理がないかを確かめる。
引っかけ:「工程表を見直す」「工程会議を開く」だけでは具体的な方法にならない。何をどう増やす・変えるのかまで書く。

同じ論点の過去問

令和4年度の前後の問題

1級管工事施工管理技士 第二次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第二次検定 令和4年度(2022年12月4日(日)実施) 問題4 設問5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する