産業廃棄物の処理
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.21の問題です。論点は「廃棄物・リサイクル・フロン」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
産業廃棄物に関する記述のうち、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」上、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 事業者が自らその産業廃棄物を産業廃棄物処理施設へ運搬する場合においても、産業廃棄物運搬の業の許可を受けなければならない。
解き方
- 廃棄物処理法第14条第1項ただし書により、事業者が自らその産業廃棄物を運搬する場合は、産業廃棄物収集運搬業の許可は不要である。
- 自ら運搬する場合にも許可を受けなければならないとする (4) が誤り。なお、自ら運搬する場合も産業廃棄物の収集運搬基準は守らなければならない。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。廃棄物処理法第21条の3第1項により、建設工事に伴う産業廃棄物は、発注者から直接工事を請け負った元請業者が排出事業者となる。
- (2)正しい。灯油類などの燃えやすい廃油は、同法施行令第2条の4により特別管理産業廃棄物となる。
- (3)正しい。専ら再生利用の目的となる産業廃棄物(古紙・くず鉄・空きびん類・古繊維)のみを専門の業者に委託する場合は、産業廃棄物管理票の交付を要しない(同法施行規則第8条の19)。
- (4)誤り。事業者が自ら運搬する場合は、産業廃棄物収集運搬業の許可は不要である。
引っかけ:許可が必要なのは「他人の廃棄物を業として」運ぶ場合。排出事業者が自ら運ぶなら許可はいらない。
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論点ページ:廃棄物・リサイクル・フロンの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する