設計図書に記載する配管材料
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.44の問題です。論点は「設計図書・契約約款」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
設計図書に記載する「配管材料」に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 水道用硬質ポリ塩化ビニル管のHIVP は、VP より耐熱性が優れ、給湯管として使用される。
解き方
- 水道用硬質ポリ塩化ビニル管のHIVPは耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管であり、VPより衝撃に強いが、耐熱性が優れているわけではない。
- 給湯管に使用できるのは耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管(HTVP)である。よって (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。一般配管用ステンレス鋼鋼管は薄肉でねじ切りができないため、使用圧力が高い場合やねじ接合とする場合は配管用ステンレス鋼鋼管を用いる。
- (2)適当。VP(厚肉)、VM(中肉)、VU(薄肉)のうち、設計圧力の上限が最も低いのはVUである。
- (3)適当。水配管用亜鉛めっき鋼管(SGPW)は、配管用炭素鋼鋼管(白)より亜鉛の付着量が多く、耐食性が高い。
- (4)適当でない。HIVPは耐衝撃性の管であり、給湯管に使用するのは耐熱性のHTVPである。
引っかけ:HIはHigh Impact(耐衝撃)、HTはHeat-resistant(耐熱)。
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論点ページ:設計図書・契約約款の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.44。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する