熱負荷計算
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.18の問題です。論点は「熱負荷・空気線図」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
熱負荷計算に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 冷房負荷計算では、北側の外壁には、実効温度差を用いない。
解き方
- 実効温度差は、日射の影響と構造体の熱容量による時間遅れを考慮した温度差である。北側の外壁も外気温度の変化と天空日射の影響を受けるため、冷房負荷計算では北側の外壁にも実効温度差を用いる。よって (1) が適当でない。
- 土間床・地中壁は、夏期は地中温度が室温より低く熱が逃げる側になるため、冷房負荷では一般に見込まない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。北側の外壁にも、方位に応じた実効温度差を用いて負荷を計算する。
- (2)適当。土間床・地中壁からの負荷は冷房時には一般に見込まない(暖房負荷では見込む)。
- (3)適当。室内を正圧に保てる場合は、すきま風の侵入がないものとして負荷を考慮しないのが一般的である。
- (4)適当。暖房負荷計算は、一般に外気温度を一定とした定常状態として構造体負荷を計算する。
引っかけ:北側でも外気温度の影響はある。実効温度差を使わないのは内壁など日射を受けない部位である。
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論点ページ:熱負荷・空気線図の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する