令和5年度 問題B No.28論点:配管の施工重要度 B配点 1点未着手

配管の施工(コイルの接続・伸縮管継手)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題B No.28の問題です。論点は「配管の施工」(重要度B・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

配管及び配管附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 空気調和機に接続する冷温水配管は、コイル上部から流入し、コイル下部に流出するよう接続する。 / (4) 単式伸縮管継手を設ける場合は、継手本体を固定して、継手両側の近傍に配管ガイドを設ける。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. 空気調和機のコイルに接続する冷温水配管は、空気抜きと、空気の流れと逆向きの対向流(向流)とするため、コイル下部から流入しコイル上部から流出するよう接続する。よって(3)が適当でない。
  2. 伸縮管継手のうち、継手本体を固定し、両側の近傍に配管ガイドを設けるのは複式伸縮管継手である。単式伸縮管継手は継手本体を固定せず、配管の一方を固定して継手の近傍に配管ガイドを設ける。よって(4)も適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。Uボルトは管軸方向の拘束力が小さいので、固定支持には使用しない。
  2. (2)適当。全揚程が30mを超えるポンプの吐出し側の逆止め弁は、ウォーターハンマーを防ぐため衝撃吸収式とする。
  3. (3)適当でない。冷温水はコイル下部から流入し、コイル上部から流出させる。
  4. (4)適当でない。継手本体を固定して両側にガイドを設けるのは複式伸縮管継手であり、単式伸縮管継手は本体を固定しない。
引っかけ:コイルの冷温水は「下から入れて上から出す」。本体を固定するのは複式伸縮管継手。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題B No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する