空気環境(酸素濃度・CO・NOx・CO₂)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.3の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気環境に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 人体からの二酸化炭素発生量は、作業状態によって変化し、エネルギー代謝量に反比例する。
解き方
- 人体からの二酸化炭素発生量は呼吸に伴うもので、代謝量が大きいほど多くなる。
- 作業が激しくなるとエネルギー代謝量が増え、二酸化炭素発生量もほぼ比例して増える。反比例ではないので(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。酸素濃度が低下すると燃焼が不完全になり、一酸化炭素の発生量が急増する(一般に18〜19%程度が目安とされる)。
- (2)適当。一酸化炭素は無色無臭で、血液中のヘモグロビンと強く結びつき酸素の運搬を妨げる有毒ガスである。
- (3)適当。窒素酸化物には、燃焼用空気中の窒素が高温で酸化されるサーマルNOxと、燃料中の窒素化合物から生じるフューエルNOxがある。
- (4)適当でない。二酸化炭素発生量はエネルギー代謝量に比例して増える。
引っかけ:代謝量が増える(作業が重くなる)ほど呼吸量が増え、CO₂発生量も増える。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する