令和5年度 問題A No.2論点:環境工学重要度 A配点 1点未着手

温熱環境(clo・met・PMV・WBGT)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.2の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

温熱環境に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) クロ(clo)とは、衣服の断熱性を示す単位で、事務室の執務状態では、夏が6clo、冬が10clo程度である。

解き方

  1. clo(クロ)は着衣の熱抵抗を表す単位で、1clo = 0.155m²・K/Wである。
  2. 事務室の執務状態の着衣量は、夏期の軽装で0.5〜0.6clo程度、冬期で1.0clo程度である。
  3. 夏6clo、冬10cloは極地の防寒着をはるかに超える値であり、(1)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。事務室の執務時の着衣量は、夏が0.6clo程度、冬が1.0clo程度である。
  2. (2)適当。1met = 58.2W/m²で、椅座安静状態の代謝量が1.0metである。
  3. (3)適当。PMVは人体の熱平衡式から多数の在室者の平均温冷感申告を予測する指標で、熱的中立に近い状態(−2〜+2程度)に適用する。
  4. (4)適当。WBGTは湿球温度・黒球温度・乾球温度から求める指数で、単位は℃であり、熱中症予防の判断に用いる。
引っかけ:代謝量1met(椅座安静)と着衣量1clo(冬の背広程度)を基準に覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する