夏期の省エネルギーに配慮した建築計画
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.15の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築計画に関する記述のうち、夏期の省エネルギーの観点から、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 建物の平面形状が長方形の場合、長辺が東西面となるように計画する。
解き方
- 夏期は東面・西面の日射量が大きく、特に西日は冷房負荷を大きくする。
- 長方形の建物は、長辺を南北面とし(東西軸に長く配置し)、東西面の外壁を小さくするのが省エネルギー上有利である。長辺を東西面とする(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。長辺が東西面になると日射の影響が大きくなるので、長辺は南北面とする。
- (2)適当。窓面積比率を小さくすると、日射熱取得と貫流熱が減る。
- (3)適当。日射吸収率の小さい白色系の外壁は、日射による外壁温度の上昇を抑える。
- (4)適当。遮熱塗料(高日射反射率塗料)は赤外線を反射して建物の温度上昇を抑える。
引っかけ:夏の日射量は東西の鉛直面が南面より大きい。建物は東西に長く(南北面を長辺に)配置する。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する