音(音圧レベル・可聴範囲・NC曲線)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.10の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
音に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) NC曲線で示される音圧レベルの許容値は、周波数が高いほど大きい。
解き方
- NC曲線は、オクターブバンドごとの音圧レベルの許容値を示したもので、人の耳は低い周波数の音に鈍感なため、許容値は低周波数ほど大きく、高周波数ほど小さい。
- 周波数が高いほど許容値が大きいとした(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。同じレベルの2つの音を合成すると、10log₁₀2 ≒ 3dB大きくなる。
- (2)適当。可聴範囲は約20〜20,000Hzで、3,000〜4,000Hz付近の音が最も大きく聞こえる。
- (3)適当でない。NC曲線の許容値は、周波数が高いほど小さい。
- (4)適当。点音源からの音は距離の2乗に反比例して弱まるので、距離が2倍になると20log₁₀2 ≒ 6dB低下する。
引っかけ:NC曲線は右下がり。高い音ほど厳しく制限される。
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論点ページ:環境工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する