空気調和方式(VAV・FCU併用・床吹出し)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.16の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気調和方式に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 床吹出し方式は、天井吹出し方式に比べて暖房運転時の居住域における垂直温度差が大きい。
解き方
- 床吹出し方式は、居住域の床付近から給気するため、暖房時に暖かい空気が居住域を通って上昇し、居住域の上下の温度差が小さい。
- 天井吹出し方式の暖房では、暖かい空気が天井付近に滞留しやすく、居住域の垂直温度差が大きくなる。床吹出し方式の方が大きいとした(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ペリメーター(外周部)の熱負荷を別に処理する方式は、窓際のコールドドラフトの防止に有効である。
- (2)適当。変風量単一ダクト方式は、負荷に応じて送風量を減らすので、送風機の搬送動力を節減できる。
- (3)適当。熱を水で運ぶファンコイルユニットを併用するので、全空気方式に比べてダクト・送風機による搬送動力が小さい。
- (4)適当でない。床吹出し方式の方が、暖房時の居住域の垂直温度差は小さい。
引っかけ:暖房は「下から吹けば上下の温度差が小さい」。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する