浮遊粉じん(建築物衛生法の基準)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.3の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
浮遊粉じんに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 浮遊粉じんは、在室者の活動により、衣類の繊維の組織やほこりなどが原因で発生し、その量は空気の乾燥により減少する傾向にある。
解き方
- 浮遊粉じんは在室者の活動による衣類の繊維やほこりなどが発生源である。
- 空気が乾燥すると粉じんは舞い上がりやすく、静電気で付着・飛散しやすくなるので、浮遊粉じんの量は増加する傾向にある。
- 乾燥により減少するとした(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。空気が乾燥すると浮遊粉じんの量は増加する傾向にある。
- (2)適当。建築物衛生法施行規則第3条の2で、浮遊粉じんの量の測定は相対沈降径がおおむね10μm以下の粉じんを対象とする機器で行うこととされている。
- (3)適当。建築物衛生法施行令第2条で、浮遊粉じんの量は空気1m³につき0.15mg以下とされている。
- (4)適当。粉じんの濃度は、単位体積当たりの粒子の数(個数濃度)又は質量(質量濃度)で表す。
引っかけ:建築物環境衛生管理基準の浮遊粉じんは「10μm以下・0.15mg/m³以下」とセットで覚える。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する