日射(天空日射・直達日射・大気透過率)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.1の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日射に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 大気を通過して直接地表に到達する日射を、天空日射という。
解き方
- 大気を通過して直接地表に到達する日射は直達日射という。
- 天空日射は、大気中の空気分子や水蒸気、じんあいなどによって散乱されたのち、天空の全方向から地表に到達する日射である。
- 直達日射を天空日射とする(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。日射エネルギーは可視光線部と赤外線部に大部分が含まれ、紫外線部の割合は数%と小さい。
- (2)適当。日射は大気中の水蒸気や二酸化炭素に吸収されるので、水蒸気が多いと吸収量が増える。
- (3)適当でない。直接地表に到達する日射は直達日射であり、天空日射は散乱されて天空から到達する日射である。
- (4)適当。大気透過率は、地表に到達する直達日射の強さと大気層の入り口(大気圏外)における日射の強さ(太陽定数)の比である。
引っかけ:地表に届く日射は「直達日射+天空日射(散乱日射)=全天日射」。直接届くのが直達である。
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論点ページ:環境工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する