地域冷暖房の特徴(熱需要密度)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.20の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
地域冷暖房に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 地域冷暖房の採算面においては、一般的に、地域の熱需要密度は小さい方が有利である。
解き方
- 地域冷暖房は熱供給導管の建設費や熱損失が大きいので、単位面積当たりの熱需要(熱需要密度)が大きい地域ほど採算がとりやすい。
- 熱需要密度は小さい方が有利とした(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。各建物に熱源機械室が不要になるので、建物の有効床面積が増える。
- (2)適当。熱源を集約することで、高効率の大型機器や未利用エネルギーの活用が図れる。
- (3)適当でない。地域冷暖房は熱需要密度が大きい地域ほど採算面で有利である。
- (4)適当。燃焼機器が1か所に集約されるので、ばい煙の管理や公害防止対策が容易になる。
引っかけ:導管が短く需要が多いほど有利。高密度の都心部で採用される理由である。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する