空気調和設備の自動制御(CO₂制御・検出器・冷却塔)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.19の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気調和設備の自動制御及び機器に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 冷却塔のファンは、外気温度により二位置制御する。
解き方
- 冷却塔のファンは、冷凍機の凝縮器に送る冷却水の温度を一定範囲に保つため、冷却塔出口の冷却水温度によって発停(又は台数・回転数)を制御する。
- 外気温度による二位置制御とした(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。CO₂濃度センサーで室内のCO₂濃度を検出し、外気ダンパーの開度を制御して外気導入量を最適化する。
- (2)適当。エルボやダンパーの直下流は温度分布が偏るので避け、気流が均一な場所に検出器を設置する。
- (3)適当。室内型温度検出器は、吹出し気流や日射などの放射の影響を受けない場所に設置する。
- (4)適当でない。冷却塔のファンは、冷却水温度により制御する。
引っかけ:冷却塔の制御対象は冷却水温度(冷凍機の凝縮温度)。外気温度ではない。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する