品質検査の工種と検査項目
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問33の問題です。論点は「品質管理・出来形管理・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装の品質検査における工種と検査項目に関する次の組合せとして、不適当なものはどれか。
[工種] ― [検査項目]
解答欄
正解
正解:(4) アスファルト混合物層(基層・表層) ― マーシャル安定度
解き方
- 舗装施工便覧の品質検査では、工種ごとに締固め度を基本とし、安定処理路盤では安定材量(セメント量・アスファルト量)、アスファルト混合物層では締固め度、アスファルト量、粒度などを検査項目とする。
- マーシャル安定度はアスファルト混合物の配合設計(基準試験)や材料の品質の確認に用いる値で、施工後の混合物層の品質検査の項目ではない。よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。下層路盤は締固め度を検査する。
- (2)適当。瀝青安定処理路盤はアスファルト量(あわせて締固め度等)を検査する。
- (3)適当。セメント安定処理路盤はセメント量(あわせて締固め度等)を検査する。
- (4)不適当。アスファルト混合物層の検査項目は締固め度・アスファルト量・粒度などで、マーシャル安定度は配合設計の段階で確認する。
引っかけ:マーシャル安定度はアスファルト混合物の代表的な試験だが、配合設計・事前審査で使う値で、出来上がった層の検査項目ではない。
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論点ページ:品質管理・出来形管理・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問33。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する