舗装工事の品質管理
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問31の問題です。論点は「品質管理・出来形管理・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装工事の品質管理に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 管理の限界は、検査基準や過去の施工実績などを考慮し、最も能率的かつ経済的に行えるように発注者が定める。
解き方
- 舗装施工便覧の品質管理では、工程能力図等で管理する場合の管理の限界は、検査基準、過去の施工実績等を考慮し、最も能率的かつ経済的に行えるように施工者(受注者)が定めるとしている。
- 発注者が定めるとする (1) が不適当である。管理の限界を外れたら直ちに試験頻度を増やして異常の有無を確かめ、基準試験で管理・検査に必要な値をあらかじめ求め、試験結果を施工にフィードバックする。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。管理の限界は施工者(受注者)が自ら定める。発注者が定めるのは規格値・検査基準である。
- (2)適当。基準試験で材料・配合の適否を確認し、管理・検査に必要な数値をあらかじめ求める。
- (3)適当。管理の限界を外れた場合は直ちに試験頻度を増やし、異常の有無を確かめる。
- (4)適当。試験結果を施工にフィードバックすることが望ましい。
引っかけ:規格値(発注者)と管理の限界(施工者)の定める主体の取り違え。
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論点ページ:品質管理・出来形管理・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する