各種の舗装の定義
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問8の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
各種の舗装に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 半たわみ性舗装は、表層または表・基層にアスファルト混合物を用い、直下の層にセメント系の版を用いた舗装である。
解き方
- 半たわみ性舗装は、空隙率の大きな開粒度タイプのアスファルト混合物に浸透用セメントミルクを浸透させた舗装である(舗装設計施工指針・舗装施工便覧 各種の舗装)。
- 記述(4)の「表層または表・基層にアスファルト混合物を用い、直下の層にセメント系の版を用いた舗装」はコンポジット舗装の定義である。
- フルデプスアスファルト舗装、砕石マスチック舗装、フォームドアスファルト舗装の記述はいずれも適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。路床上のすべての層に加熱アスファルト混合物と瀝青安定処理路盤材料を用いる舗装である。
- (2)適当。粗骨材の間隙をアスファルトモルタルで充填したギャップ粒度の混合物を用いる。
- (3)適当。泡状にしたアスファルトと加熱骨材を混合した混合物を用いる舗装である。
- (4)不適当。記述はコンポジット舗装であり、半たわみ性舗装は開粒度混合物にセメントミルクを浸透させたものである。
引っかけ:「アスファルト+セメント系」という点が共通するコンポジット舗装と半たわみ性舗装の取り違え。
同じ論点の過去問
令和8年度 問7各種の舗装
令和8年度 問18グースアスファルト舗装
令和7年度 問7各種の舗装(コンポジット舗装ほか)
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令和6年度 問9インターロッキングブロック舗装
論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する