維持修繕工法と使用材料
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問24の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装の維持修繕工法と使用材料に関する次の組合せのうち、不適当なものはどれか。
[維持修繕工法] ― [使用材料]
解答欄
正解
正解:(2) シール材注入工法 ― 透水性樹脂モルタル
解き方
- シール材注入工法は、比較的幅の広いひび割れに加熱アスファルト系や樹脂系などのシール材を注入し、雨水の浸入を防ぐ工法である(舗装施工便覧 維持工法)。
- 透水性樹脂モルタルは水を通す材料であり、ひび割れを封かんするシール材として不適当である。
- 路上路盤再生工法でのセメント(安定材)、パッチングでの常温アスファルト混合物、表面処理でのアスファルト乳剤は適当な組合せである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。路上路盤再生工法ではセメントやセメント・アスファルト乳剤を安定材とする。
- (2)不適当。シール材注入には加熱アスファルト系や樹脂系のシール材を用い、透水性の材料は用いない。
- (3)適当。パッチングには加熱または常温のアスファルト混合物を用いる。
- (4)適当。表面処理工法(チップシール等)にはアスファルト乳剤を用いる。
引っかけ:シール材注入の目的は雨水の浸入防止である。「透水性」の語に着目する。
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する