ポーラスアスファルト舗装の骨材飛散の補修
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問21の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
骨材飛散が生じたポーラスアスファルト舗装に適用する維持修繕工法の選定として、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) シール材注入工法
解き方
- ポーラスアスファルト舗装の骨材飛散には、パッチング(部分的な補修)、表面処理(樹脂系の骨材飛散抑制材の塗布など)、損傷が広い場合の切削オーバーレイが用いられる(舗装施工便覧 ポーラスアスファルト舗装の維持修繕)。
- シール材注入工法は、比較的幅の広いひび割れにシール材を注入する工法で、骨材飛散の補修にはならず、空隙を詰めて排水機能を損なう。よって (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。シール材注入はひび割れの補修工法であり、骨材飛散には適用しない。空隙をふさいで排水機能も損なう。
- (2)適当。骨材が飛散して生じたポットホールなどはパッチングで補修する。
- (3)適当。飛散が広範囲に進んだ場合は、切削してポーラス混合物で打ち換える切削オーバーレイを行う。
- (4)適当。初期の骨材飛散には、樹脂系材料を散布・塗布する表面処理で進行を抑える。
引っかけ:ポーラス舗装では、空隙をふさぐ工法は排水機能を失わせる点も判断材料になる。
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論点ページ:維持修繕の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する