構造設計を要しない修繕工法
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問22の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装の修繕工事の工法で構造設計を必要としないものは、次のうちどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 表面処理工法
解き方
- 舗装の構造的な健全度を回復させる修繕工法(打換え工法、局部打換え工法、路上路盤再生工法、オーバーレイ工法など)は、既設舗装の評価に基づく構造設計が必要である(舗装設計便覧・舗装施工便覧)。
- 表面処理工法は既設舗装の表面に薄い封かん層を設けて機能を回復させる維持的な工法であり、構造設計を必要としない。
選択肢ごとの解説
- (1)必要とする。路上路盤再生工法は再生路盤を含めた断面を構造設計で決める。
- (2)必要とする。局部打換え工法も打換え部の断面の構造設計を行う。
- (3)必要としない。表面処理工法は表面の機能を回復させる維持的な工法である。
- (4)必要とする。打換え工法は新設と同様に構造設計を行う。
引っかけ:「修繕」と「維持」の区別。表面処理・パッチング・シール材注入などは維持工法として扱われる。
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論点ページ:維持修繕の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する