各種の舗装の機能と工法
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問20の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
各種の舗装に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 騒音低減機能を有する舗装には、路面の横断方向に溝を設けるグルービング工法がある。
解き方
- 舗装設計施工指針 第3章の性能と舗装の対応では、騒音低減機能はポーラスアスファルト混合物やポーラスコンクリートを用いる舗装が代表的であり、明色性には舗装用コンクリート等が挙げられている。
- 路面の横断方向に溝を設けるグルービングは、排水性・すべり抵抗性を高めるための工法であり、騒音低減には寄与しない(横溝はむしろ騒音の原因になり得る)。よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。すべり止め舗装には、硬質骨材を樹脂系結合材で路面に接着させる工法がある。
- (2)適当。コンクリート舗装は路面が明るく、明色機能を有する舗装に挙げられる。
- (3)適当。遮熱性舗装は日射を反射して路面温度の上昇を抑制する。
- (4)不適当。グルービングはすべり止め・排水のための工法で、騒音低減機能を有する舗装はポーラスアスファルト混合物を用いた低騒音舗装などである。
引っかけ:グルービングは「すべり止め」の代表工法。騒音低減はポーラス系。
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論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する