舗装工事の安全対策
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問30の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装工事の安全対策に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 打換え後の規制時間内に区画線を設置できない場合は、交通開放前に仮区画線を設置する。
解き方
- 舗装の打換えなどで規制時間内に本区画線を設置できない場合は、交通開放前に仮区画線(仮ライン)を設置し、車線を明示してから開放する。よって (3) が適当である。
- 保安施設の撤去も、設置と同様に交通誘導員と協同して安全を確保しながら行う。軽微な工事でも必要に応じて交通誘導員を配置する。
- 作業用機械は、誘導員の合図に従って運行させ、作業員との接触を防ぐ。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。撤去時も交通の危険は同じであり、交通誘導員と協同して行う。
- (2)不適当。短時間の軽微な工事でも、交通の状況に応じて交通誘導員を配置する。
- (3)適当。区画線が間に合わない場合は、交通開放前に仮区画線を設置する。
- (4)不適当。作業用機械の運行は運転手の判断だけに任せず、誘導員の合図で行う。
引っかけ:「のみで行う」「配置しなくてもよい」「判断のみ」など、安全対策を省く言い方は誤りと考えてよい。
同じ論点の過去問
令和8年度 問27道路工事の安全対策
令和7年度 問27道路工事の安全確保
令和6年度 問29道路工事における安全確保
令和5年度 問29道路工事における安全対策
令和4年度 問29道路工事の安全対策(重機・保安施設)
論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する