アスファルト舗装の補修工法
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問24の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装の補修工法に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 表面処理工法は、既設舗装の上に厚さ3cm以上のセメント系混合物を舗設するものである。
解き方
- 舗装施工便覧・舗装設計便覧の補修工法では、表面処理工法を、既設舗装の表面に加熱アスファルト混合物以外の材料で厚さ3cm未満の封かん層を設ける工法としている(シールコート、チップシール、スラリーシール、樹脂系表面処理など)。
- よって「厚さ3cm以上のセメント系混合物」とした (1) が不適当である。
- (4) 薄層オーバーレイ工法は、加熱アスファルト混合物を厚さ3cm未満で舗設する工法であり、正しい。(2)(3) も便覧の定義どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。表面処理工法は、加熱アスファルト混合物以外の材料による厚さ3cm未満の封かん層を設けるものである。
- (2)適当。局部打換え工法は、局部的に表層・基層、または路盤から打ち換える工法である。
- (3)適当。切削工法は、路面の凸部などを切削除去して不陸や段差を解消する工法である。
- (4)適当。薄層オーバーレイ工法は、既設舗装の上に厚さ3cm未満の加熱アスファルト混合物を舗設する工法である。
引っかけ:「3cm未満」は表面処理工法と薄層オーバーレイ工法に共通の目安である。使う材料で区別する。
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論点ページ:維持修繕の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する