シール材注入工法が適する破損
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問22の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次に挙げるアスファルト舗装の破損のうち、シール材注入工法が適しているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ひび割れ
解き方
- シール材注入工法は、比較的幅の広いひび割れに、加熱型やアスファルト系などのシール材を注入し、雨水の浸入や破損の進行を防ぐ維持工法である(舗装施工便覧 維持・修繕)。
- よって、適しているのは (3) のひび割れである。
- 平たん性の低下やわだち掘れには切削工法やオーバーレイ工法、すべり抵抗性の低下には表面処理工法(すべり止め舗装など)や切削工法が用いられる。
選択肢ごとの解説
- (1)適していない。平たん性の低下には、切削工法やオーバーレイ工法などを用いる。
- (2)適していない。わだち掘れには、切削工法、わだち部オーバーレイ工法などを用いる。
- (3)適している。シール材注入工法は、ひび割れにシール材を注入して雨水の浸入を防ぐ工法である。
- (4)適していない。すべり抵抗性の低下には、表面処理工法(樹脂系すべり止めなど)や切削工法を用いる。
引っかけ:「注入」できるのは隙間(ひび割れ)だけである、と考えるとよい。
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論点ページ:維持修繕の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する