各種の舗装の施工
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問20の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
各種の舗装に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 歩道の透水性舗装では、一般にプライムコートを施工する。
解き方
- 舗装施工便覧では、歩道などの透水性舗装は、雨水を路盤から路床へ浸透させる構造であるため、路盤面にプライムコートを施工しないとしている。
- よって「一般にプライムコートを施工する」とした (2) が不適当である。
- (1) フルデプスアスファルト舗装の定義、(3) 排水性舗装のタックコートに付着性の高いゴム入りアスファルト乳剤を用いること、(4) グースアスファルト混合物を専用フィニッシャで敷き均すことは、いずれも便覧の記述どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。フルデプスアスファルト舗装は、路床より上のすべての層にアスファルト混合物や瀝青安定処理路盤材料を用いる舗装である。
- (2)不適当。透水性舗装では水を路床へ浸透させるため、プライムコートは施工しない。
- (3)適当。排水性舗装のタックコートには、原則としてゴム入りアスファルト乳剤を用いる。
- (4)適当。グースアスファルト混合物は流し込みで施工し、一般に専用のフィニッシャで敷き均す。
引っかけ:透水性舗装は水を下へ通す舗装である。プライムコート(遮水の被膜)とは相いれない。
同じ論点の過去問
令和8年度 問7各種の舗装
令和8年度 問18グースアスファルト舗装
令和7年度 問7各種の舗装(コンポジット舗装ほか)
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令和6年度 問9インターロッキングブロック舗装
論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する