ダウエルバーとタイバーを設置する目的
これは1級舗装施工管理技術者 応用試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問3 (4)の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート舗装に用いる鋼材のうち、目地部に用いる①ダウエルバーと②タイバーについて、それぞれを設置する目的を簡潔に記述しなさい。
解答欄
正解
①ダウエルバーを設置する目的 模範解答
横目地部で隣接する版に荷重を伝え、目地部の段差を防ぐ。
27 字別解
横目地で荷重を伝達し、版の伸縮は妨げずに段差を防ぐ。
膨張目地・収縮目地で荷重伝達を図り、目地部の段差やポンピングを防ぐ。
②タイバーを設置する目的 模範解答
縦目地部で隣接する版を結び、目地の開きと段差を防ぐ。
26 字別解
縦目地で版どうしを連結し、目地の開きや版のずれを防ぐ。
縦目地で版を一体化し、目地の開きや版のずれ・段差を防ぐ。
要点(書けていたものにチェック)①ダウエルバーを設置する目的②タイバーを設置する目的
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 舗装設計便覧・舗装施工便覧:ダウエルバー(丸鋼、φ25mm・長さ700mm程度)は横目地(膨張目地・収縮目地)に、一端を固定し他端が伸縮できるように設置し、荷重を隣接する版に伝達して目地部の段差を防ぐ。
- タイバー(異形棒鋼、D22・長さ1,000mm程度)は縦目地に設置し、隣接する版を連結して目地の開きと段差を防ぐ。版の伸縮を許すダウエルバーに対し、タイバーは版を拘束する点が違う。
引っかけ:ダウエルバー(横目地・伸縮を許す・丸鋼)とタイバー(縦目地・版を結ぶ・異形棒鋼)の目地の方向を取り違えない。
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論点ページ:コンクリート舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 応用試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問3 (4)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する